マラソンランナーは水虫やたむしになりやすい

マラソンランナー
マラソン選手や、趣味でマラソンをやっている人は、水虫になりやすいので注意が必要です。
まず練習やレースを通じて、すでに罹っている人から菌がうつる機会が多いです。
そして、マラソンは練習もレースも時間が長く、何時間も汗をかきながら走り続けます。
そのあいだ靴を脱ぐこともなく、濡れて湿ったまま履きっぱなしになってしまいます。
普段から走っていると元々足にキズがあり、菌が皮ふの内側にも入ってしまいやすいですし、マラソンランナーは水虫の菌が成長する条件が揃っています。
本来は、靴を履いている時間を減らすのが水虫の治療のポイントです。
学校や職場などで靴を脱ぎ素足にサンダルにするように奨励されています。
マラソンランナーは足の状態が悪くてもまた同じシューズを履いて次の日も走るので症状が改善しません。

そもそも、学校や職場の部活動でマラソンをやっている場合は、部室や更衣室でうつりやすいという面もあります。
さらにたむしになることも考えられます。
いんきんたむしやぜにたむしは、足の裏や指のあいだに居る水虫菌が身体につく事で発症します。
マラソンランナーは足をケアすることが多く、その手で身体の汗をぬぐったりしますから、その可能性も他の人よりも多いです。
最も水虫、たむしに悩まされる人たちということができます。
そこで予防法として、日頃から抗真菌薬をつけておくことが効果的です。
水虫、たむしは真菌というカビの一種が原因菌なので抗真菌薬を治療に使いますが、予防のために塗っておくこともできるのです。
部室や更衣室など、感染しやすい場所を使う際に、事前に塗っておくと効果があります。

そして一日の練習やレースが終わったらしっかり足を洗うことです。
もし仮りに今日菌が付いたとしてもすぐに発症するわけではないですので、その日のうちに洗い流せば大丈夫です。
水虫の菌は高温多湿を好みますので、足もシューズもしっかり乾燥させておきます。